囲碁は中国、韓国、台湾でも盛んなようですが
日本でプロになる人が結構多いように思います。
やはり収入が桁違いなのが理由でしょうか???
収入ではなく、【強い】というのが理由のようです。 以前は世界戦でも日本が勝っていたのですが、最近になって韓国や中国に負けるようになりました。 特に韓国の台頭が目覚しく、外国人の最近の情報では日本ではなく韓国で棋士を目指す傾向が見られるようです。 そのため、日本の外国からの入門組では、現在は張栩さんが名人・王座・碁聖の三冠を持っていますが、張栩さんを最後に外国関係の入門者の大物は 日本ではいなくなるのでは、とさえ言われています。
では〔現状を変えるにはどうしたら良いか〕ということになりますが、やはり 〔プロ棋士の基盤は囲碁の愛好家〕ですから、その愛好家の数が増えることが囲碁の地位を高めることにつながり、地位が高くなればトップ棋士の棋力が向上する方向になります。 この点が近年の課題となっており、日本棋院と関西棋院は取り組んでいるところです。
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