こういう比喩は的外れかもしれないけど、将棋の羽生善治永世名人と東京大学医学部生とでは、どちらが、「頭がいい」のですか?
一説には、将棋のプロの記憶力・考察力って、「常人離れ」をしていると聞きます。
一体、どちらが「頭脳明晰」なんでしょうか?
過去の膨大な棋譜を暗記して、数々の局面で必要に応じて
それらを再現して見せるのが、将棋や囲碁の名人だとすれば
すでに、「名医」の域に達していると言っても過言ではないかと・・。
東大医学部生では、将来有望な「研修生」レベルと言った感じでしょうか・・?
手術なら東大の医学生で
将棋やチェスなら羽生さんでしょう
手術されるとしても、羽生さんでは不安です
一般に「将棋のプロの記憶力・考察力」とは、こと将棋に限ってのことを言うと思うので…何とも言えないですが、どちらも頭脳明晰には違いないでしょう。それぞれに得意な分野があるのだと思います。
ただ、将棋の奨励会(プロ養成機関)を経てプロになるのは、東大に入るより遥かに難易度が高いと言われています。そんなプロの中で、長年図抜けた成績を残し続けいてる羽生さんは、やっぱり凄いと思います。
米長永世棋聖は「兄は頭が悪いから東大へ行きましたが私は頭が良いので将棋指しになりました」と堂々と公言しています。故に羽生名人
羽生さんのほうが遥かに上でしょうね。
使っている脳みその部位が違うのでしょう。
試験用の暗記脳が優れてるのは東大生かも。
頭脳全体が明晰なのは、将棋打ちかも。
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