2012年5月7日月曜日

どうして、日本人は、世界の囲碁大会でパッとしないのですか? どうすれば強くな...

どうして、日本人は、世界の囲碁大会でパッとしないのですか?



どうすれば強くなれるんですか?







参考資料

http://igo.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/dailyigo/news.cgi?mode=view&n...



強化策からして負けているということが言えるでしょうか。



人材の発掘の側面では 子供の囲碁人口割合が高くないことがあり 私たちの世代は最低レベルにあります。 まずは プロ棋士の卵である子供の愛好家の発掘に全力を尽くすことが必要でしょう。



現状は 中国が韓国を追い越しつつあり 日本は両国に差を付けられつつある状況ですが、 これについても基礎的な問題がありそうです。 中国は社会主義国家で 国家が囲碁の名誉を高めている側面がありますから 貧富の格差の問題がある状況で 経済的体力が弱くても囲碁で打開しようというところがあるのかもしれません。 韓国は、趙治勲さんが名人になって100万人増え 李昌鎬さんが世界一になって100万人も囲碁愛好家が増えた過去があり、 日本に追いつけ追い越せといったような時代があったような感じがします。 勢いで囲碁人口割合が2割近くにまで激増しましたので、 その過程で人材が発掘されたのでしょう。 しかし、その韓国も最近は勢いが弱まりつつあるようで 囲碁人口割合は2割を割り込んだようです。





どうしたら強くなれるか。 プロの努力にも限界がありますから、埋もれている人材を発掘するより他には無いでしょう。 それは 子供たちの中から発掘するということです。 日本の傾向では 一流棋士は14歳ごろまでにプロ棋士になっていますので 小学生低学年のうちに囲碁をやっていないと 世界で活躍できる可能性というのは極めて低くなりそうですね。 しかし、小学生になってからですと 中学受験なんていうものが障害になる可能性がありますから 小学生になるまえの幼稚園児のときに 教えるほうが如何にして教えられるか ということを考える必要がありそうですね。 センスがあれば園児でも強くなりますよ。 また、礼に始まり礼に終わるゲームであり 負けは負けと認め 勝者は奢らず の日本人的な文化を学ぶことができます。 そういった対策が必要だろうと考えます。

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