囲碁と将棋で両方ともプロあるいは片方がプロでもう片方がアマ名人クラスの人はいますか。
昔の将棋棋士の花村九段、升田九段は囲碁もプロ並みだったと聞いたことがあります。
もし、両方強い人が現在は居なくなったとしたら、囲碁、将棋ともレベルが上がって、
二足のわらじは履けなくなったということでしょうか。
江戸時代の本因坊で、将棋の名人と平手で対局していた棋士は確かにおりましたが、現代ではそういう人はおりません。花村、升田の実力は碁打ちに対して三子程度です。木村、大山、丸田、芹沢、米長なども似たようなもんです。プロ並みというのはオーバーです。寧ろ真部九段が強く、二子程度だったと思います。一時本気で碁の専門家になろうとしたこともあったようです。河口俊彦氏(段位忘れた)は碁の神奈川県代表になったことがあるそうです。ご質問の「もし…」以下には同感です。
囲碁将棋両方のプロは故・北村文男七段で囲碁では関西棋院所属の三段でした、また真部九段は囲碁の強豪として知られトップアマチュアの棋力だったそうです、現役では土佐七段が最強です。
昔はいましたが現在はいません。たしかに囲碁も将棋もレベルが上がったでしょう。将棋は知りませんが囲碁人口は昔に比べてかなり増えたのでレベルが上がったといいます。
アマ名人クラスとは言えませんが先崎学八段は囲碁も強いです。囲碁・将棋チャンネルの番組でタイトル経験者の小林覚九段と置碁で対局したようです。(番組表で見ただけですが…) 日本将棋連盟にも囲碁部が復帰しましたし、日本棋院にも将棋部ができたので片方がプロでもう片方がアマ名人クラスの人は将来誕生するかもしれません。
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