小沢一郎幹事長は囲碁名人と引き分けるほど、腕があるそうですが、囲碁の戦略と政...

小沢一郎幹事長は囲碁名人と引き分けるほど、腕があるそうですが、囲碁の戦略と政治戦略と合い通じるものがあるのでしょうか？一手一手で相手を観察し、次ぎの戦略を立てているのは同じ思考ですか？

我慢強さと戦略と相手を読む、先の先まで推測するのは似ている気がします。



そして、こうやって囲碁をするのも「余裕を見せる」戦略でしょうな。

しかし相手のプロは迷惑ではあ～りませんかな？

面倒な相手で.....

なにか勘違いをしておられますね。引き分けと言っても、３子の置き碁です

また白を持つ先生も、公の場で有名人あいてに勝ちにこだわることはありません。相場を打ってさらさらと終局に持ち込むものです

ですから、基本がある程度できていれば細かい勝負にはなるのですよ



また、小沢氏と与謝野氏の週刊碁に載った碁を見て「めちゃくちゃつよい」とおっしゃる方は、失礼ながら大したことないですね。あの碁はまだ碁の体を成していないですよ

小沢氏と親交の厚い依田九段いわく、今の小沢氏はそのころと比べ格段に上達したそうですが。まあ最近相次いでプロと打っている３局を見る限りそれは確かなようですが、しかし皆さん買いかぶりすぎですよ。あれくらい打てる人は、どこの碁会所にも一人はいます

質問者は相当馬鹿ですね。

プロは持碁できるのですよ。

プロは５人相手に引き分けにできるのですよ。

小沢一郎はめちゃめちゃ囲碁が強いです。

与謝野馨もめちゃめちゃ強くて、政治家同士の対局が囲碁新聞（週刊碁）のトップに掲載されるほどですが、それでプロ棋士と引き分けるほどの実力ということはないと思います。

プロ棋士の実力はそれほどすごいものなのです。

もし、プロ棋士と引き分けている対局があったとしたら、それはプロ棋士が計算で引き分けにもっていったか、置き石をあらかじめいくつか置いて引き分けたのだと思います。



たしかに、小沢一郎はインタビューでも囲碁は政治に通じるものがあると言っています。

たしかにそうかもしれません。囲碁は陣取り合戦ですから、どれだけ相手より多くの陣地をとるかで勝ち負けが決まるし、そのための戦略というものもあります。政治というより選挙に通じると言えるかもしれませんね。



しかし、あくまでも囲碁の戦略は囲碁の戦略であり、政治戦略とは違うと思います。ものの例えとして、そういういい方が出来るという程度の話だと思います。



囲碁のはじめの方だと、１つ１つの石が「ここは俺様の陣地」って主張しているのですが、次の石を置く場所を考える時、碁盤で石の少ない場所に置いて新たな土地を開拓するのも良いし、相手の石を邪魔するのも良いし、味方の石に加勢するのも良いと思います。これを政治と同じような思考と考えることも出来ますが、やはり囲碁は囲碁というゲームの中での思考であり、同じ思考とまでは言えないんじゃないかなって思います。