将棋の面白さについて。

将棋の面白さについて。

囲碁ははよく打つんですが、将棋についてはからっきしの無知です。

人の話では、将棋はきちんと覚えれば

囲碁より奥が深くて面白いなんてことをよく聞きます。

実際そうなんでしょうか。

将来的に将棋も指したいと思ってるんですが、

将棋の素晴らしさってどんなものなんですか。



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自分は将棋はアマ四段ですが、

囲碁はほとんどルールしかわからないレベルで、

初段の祖父を相手に４子置いて勝ったり負けたりです。



将棋は序盤中盤は囲碁のように、

地をとるといいますか、模様良く指すのが重要ですが、

最後は王様を取るか取らないかのゲームです。

なので最後はどんなに自陣がボロボロになろうが、

駒がなくなろうが、関係ないのです。



囲碁でいうと細かな戦い？といいますか、

石が取れるか取れないかの争いになったりすることがありますが、

そのとき囲碁なら、その石を見捨てて地に走るということができますが、

（上の通り囲碁はよく分かっていませんが 笑）

将棋なら王様を見捨てることはできません。

まあ王様を大きな石と考えて、その石を取られたら挽回できないレベルと

考えれば、似たようなものかも知れませんが。



自分は祖父と囲碁を指すときも将棋と同じ感覚で指していますので、

似た感じかも知れません 笑



あとどちらが奥が深いかどうかは分かりません。。どちらも深いとしかいえません。。



将棋のすばらしさは・・・、油断したら負けというか、

どんなに優勢にしても一手で敗勢にしてしまう怖さがある点でしょうか。

絶対に負けないだろうという局面から何回負けたことか・・・

トッププロでも、たとえば名人戦7番勝負だけでも「100年に一度の大逆転」というやつが、

5年に一度くらいの頻度で起きてますので 笑



勝手な印象では、将棋＝野球、囲碁＝サッカーという感じです。

全く違うゲームですが、似たところも結構あって面白いと思います。