2012年5月3日木曜日

囲碁界には九段の棋士は大勢いるそうですが、トーナメント表等を見るとだいたい顔...

囲碁界には九段の棋士は大勢いるそうですが、トーナメント表等を見るとだいたい顔触れが決まってますよね。そこで質問。


☆各タイトル戦の予選には全棋士が参加していますか?

☆名ばかり九段が井山名人や張碁聖と対局すれば何回に一回勝てますか?







☆各タイトル戦の予選には全棋士が参加していますか?

A.はい

(予選では過去の結果によってシードされるレベルが異なります。

実績の少ない棋士は下の方で消えてしまうのです)



☆名ばかり九段が井山名人や張碁聖と対局すれば何回に一回勝てますか?

名ばかりとはどのような棋士を指すのかわからりませんので答えられません。



>囲碁界には九段の棋士は大勢いるそうですが・・・



日本棋院と関西棋院あわせて100人以上います。



>名ばかり九段が・・・



名ばかりという言い方は失礼であると思います。

100人以上の中には

A) 現在第一線で活躍している棋士

B) かつては第一線で活躍していた棋士

C) たいした戦歴もないのに九段になっている棋士

がいます。

D)レッスンと後進の育成が主で実質引退状態の棋士も多いです。



いまだけで判断すれば、A)だけが本物の九段で、それ以外は名ばかりという

ことになりますが・・段位制というシステムをわかりやすいシステムに置き換える

必要があるといえます。

「名ばかり」と言ってしまうと棋士に対して失礼であります。

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