なかなか良い回答がこないので、また質問させていただきます。
囲碁の女性の棋士は、男性とあまり変わらないそうですが、将棋の女流棋士は、アマチュアの大会でも、勝てないそうですが、
どうして囲碁と将棋では、そんなに差があるのでしょうか?
囲碁は簡単で、将棋は難しいと
いうことなのでしょうか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1336782103
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1436514264
なかなか良い回答がこないのは、その手の質問には回答者が厭き厭きしているからです。私も何度も同じ回答をしますが、それは階層と伝統の差です。武家の子女が薙刀や弓や碁を習ったとて、「だからどうした?」と問題にもなりませんが、商人職人の娘が将棋に夢中となったらどうなるか?
大正年間に日本棋院ができた当時も、秀哉名人以下、女流の碁打ちを採用するのは太陽が東から昇るのと同じぐらいに当然と考えていました。将棋大成会創立当時、女性への普及を考えた棋士がひとりでもいたでしょうか?
男女に根本的な能力差があるとは思えない。底辺が広がれば頂上も高くなる。何十年かすれば、奨励会卒業の本物の「女性棋士」が出るでしょう。
囲碁や女性がだめなんじゃなくて、将棋の男性が凄いだけなんです。
将棋には羽生さんのような天才がいっぱい存在します。
そして天才は男性ばかりなのです
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1022077795
残念ながら囲碁にはまだ凡人しか居ないので、男女同じぐらいなんです。
将棋知らない人でも「羽生さん」ぐらいは知ってる人も多いと思います。
囲碁で有名な人は?と聞いても答えられない人が多数でしょう。
天才はそうそういませんよ・・。
男性脳と女性脳の異なる点の影響ということになるのでしょうけれど、
碁も将棋も、局地戦、部分的な戦いを積み上げ、または組み合わせて全局に及んでいきますが、まず、部分的な戦いを読む力で男性脳の優位性があります。
将棋は、部分の戦いの差が、そのまま全局的な形勢の差になりやすい。
それは、駒損、手損のように量的にはっきりしたもので現われたり、形を崩されることで弱点が明らかに見えるように、客観的に明らかなもの。
碁は、部分戦で不利となったら、それなりに折り合いをつけて、4分6分で辛抱して引き上げるという妥協ができたり、妥協した分かれを利用して別の場所での戦いを有利に導いたり。
一つの部分での不利が、全局にストレートに反映され難い点があります。
男性脳と女性脳の差について、10回戦いがあれば10の差になって現われ易いのが将棋。
10度戦い、10度差をつけられても、全局的に見たら、まだ、大して差が開かないことがあるのが碁。
だから、将棋では、男女の差がはっきりと大きく、そのまま勝敗に繋がりやすい。
碁はその差が見えてこない分だけ、息が長く、劣勢側にもチャンスがある。
協議としての難しさの差ちとはちょっと違うような気がします。
囲碁の方が楽しく、将棋の方がツマラナイ遊びだからです。
将棋は将棋板全体を常に把握していなければならないので空間認識の能力が長けている男性の方が有利なのでは?
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