どうなんでしょう、将棋で二歩で負けるって最悪だと思いませんか。ましてやアマではなくプロで。
去年NHK将棋トーナメントでこれをやってしまった方がいましたが、やはり苦笑いしていました。
最近私の中でこの事を思い出して面白くて面白くて。だってプロですよ。しかもテレビで放映されているのですからね。
豊川孝弘六段・・・すみません。
大山康晴15世名人も二歩で負けたことがある。それも全盛期だ。
原田泰夫八段が大山名人に唯一勝てた将棋だそうな。局面は終盤で原田必勝の形勢の中、顔を真っ赤にして苦考した果ての一着だった。大山名人は二歩と気づくや「ここに歩を打てないようでは負けだ」と駒を投げた。
昔、囲碁将棋のプロ棋士同志で史上最強棋士アンケートを行ったとき、囲碁界は過去の名人達を中心に票が割れたが、将棋界は晩年ながらも当時も現役棋士だった大山名人が史上最強と衆目が一致していた。
それぐらいの強豪でも二歩を打つ。どんなに強かろうと、いや強すぎるがゆえに脳漿を搾りつくした果てに単純なミスを犯すこともありえるということだろう。
それが人間というものだ。
4月24日
今日も二歩で試合が終わったよ。
プロとしての自覚が欲しいです。
二歩、うっかりすることプロでも結構ありますよ。
テレビ対局の解説でも、よくプロの解説者が「ここに歩を受けて」などと言って
聞き手に「あ、それは二歩です」と注意されてるのを何度も見ました。
私、アマ四段ですか二歩打ってしまい、相手も気付かず、数手後に証拠隠滅で
成り捨てて、結局勝った事ありますし、アマ四~五段の対局でもお互い二歩に
気付かず指し続けていること、結構あります。大会だと教えていいものか迷います。
二歩に気付くかどうかって、注意力の問題で、棋力とあまり関係ないんでしょうね。
潔かったのが二上九段。駒を打とうとして途中でやめる棋士を見て
「あれはいかんですな」とよく解説していたのですが、
当のご本人は、テレビ対局で駒を持って二歩を打ちそうになったところで気付き、
そのまま投了しました。まだまだの局面だったのですが、
そこまで潔癖症にならなくてもとは思いましたね。
盤と駒なしの対局や、目隠し対局では良く有るようですが、テレビ対局では珍しいですね、
私が知っているのは囲碁のことなんですが囲碁のプロもポカはやっちゃうみたいですよ。
相手の手番を飛ばしてしまうのが反則なのは将棋でも同じだと思いますがこれで負けた人もいるそうです。
先を読んでいる内に相手がもう打ったつもりになって、そのまま次の手を打ってしまったそうです。
案外プロならではのポカミスかもしれませんね。
囲碁将棋チャンネルの銀河戦なんか見てるとけっこう反則負けってありますよ.
金を斜め後ろに動かしちゃったとか,時間ぎりぎりで持ち駒を打とうと駒台に手を伸ばしたのにつかみ損ねて駒が転げ落ちて時間切れとか.
見てる方は笑っちゃうけどやっちゃった方は気まずいでしょうね.
二歩なんかは見落としだろうとは思うけど金を斜め後ろに動かしたのはプロとしてどうなの?って思っちゃいました.
まあその時の局面は金が斜め後ろに居れば反則した方が有利だったので気持ち的には判るんだけど.
ふ~ん
そんなんで負けるプロがいるんだぁ~
何を考えてたんだろうねぇ~???
将棋に詳しくないが、ネットをうろうろしてたら二歩の動画がおちていた
おそらくNHKの将棋対局だと思う
なんか、勝ったほうも気まずそうだった
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